ロピーカーディガン完成!!です

ロピーセーター

随分昔にロピーセーターをご自分で編まれていたという生徒さん。
webで検索していて、こちらのレットロピーのカーディガンの記事を見つけてレッスンに通ってくださいました。

毛糸は、太番手のアラフォスロピーの半分の太さのレットロピー(lett lopi)ヤーンを使用しています。
レットロピーは今は無き青山一丁目の三ツ葉屋さんで購入する以外は、一時内藤商事さん経由で数店のwebshopで購入できた記憶もありますが、あとはアイスランドから直接個人輸入するのが一般的です。
最近(2019年12月)はオカダヤさんの実店舗や楽天などのwebshopでも取り扱っているお店が数件あるみたいですね。

日本の編み物本に掲載されているロピーセーターは何故かアラフォスロピーを使用した作品が多いので(なぜ暖かい日本で太番手の作品が多いのか?謎です?カウチンセーターのようにアウター扱い??)比較的レットロピーが指定糸の作品は少ないのです。
掲載本はこちら (amazonのページへリンクしています。今現在では絶版のようです)

掲載本ではプルオーバーですが、最近の暖かい日本の室内で着るには体温調整ができるように、前をスティークしてカーディガンに変更しました。
↓プルオーバーをスティーク(切り開く)したて、ホヤホヤの画像です^o^
ロピーセーター

最初からlettロピーの作品を編む目的で来られた生徒さんでしたので、直輸入先の情報などを含めてご相談からスタートしました。
レットロピーの糸見本帖から、ヨーク部分の配色を選ぶのに、結構楽しく悩まれたご様子。
パープルを広い面積の部分に使ってみて、「派手だったかな?」と最初思われたそうですが、お袖がついて、ウェアになると、不思議と収まってしまうのが、ロピーヤーンの魅力でもあるのでしょう。
そして次にもロピーの2着目を編み進まれています^o^/

この作品は月2回の講習で編まれました。クラスのご案内はこちら
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