「ノマドのニット」より羊飼いのジャケット完成!

久しぶりの手編み、カウチンセーターの様なアウターをまずは編みたいと入会された生徒さん。いろいろ検討された結果、サイチカさんの「ノマドのニット」に掲載されている羊飼いのジャケットを編むことになりました。
毛糸は太番手のアラフォスロピーのホワイト。
プルオーバーのように輪に編み上げた後、縮絨フェルト化して前身頃を切り開くとジャケットになるという、マジカルな手法!フェアアイルのスティークを切るのは見かけますが、日本の編み物本で縮絨やフェルト化前提でデザインされた作品を見るのははじめてで感動しました(^^♪
初めてのフェルト化に挑戦した生徒さん曰く、洗濯機で何度も縮絨をかけたけれど、どこまでやってよいのか加減がわからず心配だった。遊び毛が凄くて「サモエド飼ってる??」みたいになった。そうです(・m・ )
ジャケットの切り口がきれいにフェルト化されて、これだけでほつれないのが不思議。
羊毛の力ですね!
仕上がった白いジャケットはとても暖かく、ご家族にも好評とのことでよかったです♪
**ただいまどのクラスも満席です。お待ちいただけるようでしたら、ご見学は随時承っておりますのでお問い合わせフォームよりご連絡いただけたらと思います。**
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