トップダウンのセーター完成!

トップダウンのセーター

「セットインスリーブみたいなトップダウンのセーター」の本から
まずは単色でプルオーバーを編まれました。
この本が発行されたのが、2014年。今からもう6年前になります。
それより少し前の日本のウェアは、前身頃、後身頃、両袖をそれぞれ別々に編んで、
とじ・はぎで繋ぎ合わせて仕上げるというのが普通でした。
それぞれのパーツは自己流で何とか編めても、
仕上げのとじはぎが苦手という声をよく聞きます。
確かにそれは、慣れないと根気と時間が必要な作業です。

その悩みを解消すべく、トップダウンのセーターは、逆にネックから輪に編み始め、定位置での増し目をすることによって
あら不思議!セットインスリーブのような袖が現れます。
ヨークにあたる部分まで編み進めたら、両袖を一旦休めて、脇のマチの部分を増し目して、輪にグルグル胴体を編みます。
個人的には、トップダウンだと着丈や袖丈を自由に調整できるのが気にいっています。
サイズ展開も豊富なので、代替糸使用でゲージが違う場合など、サイズ調整にも、とても便利です♪
一目ずつ仕組みを確認しながら丁寧に編まれ、ベーシックな着やすい一枚になりました^^

クラスのご案内はこちら
レッスンのお問い合わせはこちらお問い合わせ

関連記事

コメントは利用できません。
ページ上部へ戻る